こんにちわ。
訪問看護依頼が来て、一件の方の初回訪問に行きました。
境界を越えて、依頼先にいらっしゃったのは、震災で自宅を失くしてしまって、娘さんの所に居住を移して来られた女性でした。
思わず、怖かったでしょ…?
どちらに、お住まいだったんですか?と土地勘のある私は聞いてしまっていました。
知人が多く居る為に、状況や現状をたくさん知っていたからです。
初めての患者さんは、どんな看護師が来るのか?多少なりとも、構えて居ます。
何か、話を始めるキッカケというのがありまして。
そこは、病院の様に、淡々と業務をこなすのではなく、相手の欲っする物を探るというか、そんな部分があります。
病院なら、治療内容を医師と合わせて、確認の意味で噛み砕いて説明してみたり、不安を取り除いたり。
こちらの規則を提示したり、病棟説明など。
どちらかというと、こちらの都合を話す感じなんですが・・・
在宅は、逆ですね。
相手から、家の構造の説明があったり、要求を聞いたりします。
望む毎日の生活に、寄り添って行く訳です。
なので…本当に千差万別です。
そこが、面白い❗
って、私は思っているのですが、普通の看護師は、それは、嫌だ❗と、言います(笑)
良い所ばかりではありませんから。
それは当たり前なんですけどね。
時々は、妥協案も出さなくては出来ない事もあります。
ですから、全て受け入れて。
自分の中でも消化してみないと分から無い事もあります。
この患者さんの場合は、確か…当時で言う「ボケ防止」だったかなと思います。
いつの間にか、ボケ(痴呆)という言葉は無くなり…認知症という言葉になりました。
人権尊重の為みたいでしたけれど。
「らい病予防法」なるものが昔はあったのですが。
こちらも今では無くなり、「ハンセン氏病」というものに名前は変わりました。
医療関係法規***という授業があります。
多分、今でも毎年なんですが最新のもので勉強して、看護師国家試験を受ける様に学校関係はしていると思います。
古い話ですが。
今の伝染病の分類も平成に変わったので一類二類三類等の分け方が、私にはピンと来ません(>_<)
法定伝染病、指定伝染病などの分け方で平成の途中までは使われていたんです。
あら、また、とんでもない方向に進んでしまいましたm(__)m
今のコロナは二類にあたりますね。
昔で言う法定伝染病ですね。多分。
インフルエンザは届出伝染病だったかしら?
忘れました💦💦
では、また。