昨日、私鉄の踏切事故があった所を記事で読んでいたら…少し懐かしさが出て来てGoogleで見てしまいました。
その事故のあった踏切を、北向きに行くと市役所の支所があります。
そこをピンカーブに曲がった場所が患者さんの住居でした。
年齢100歳…(^-^)v
寝ながらでもオヤツが食べられるくらいの方でした。
私は褥瘡(床ずれ)の処置で毎日、特別指示書で行っていました。
そんなによく手足が動くのに、どうして?と思われる感じでしょ・・・
少し傷があって、そこを保護するつもりで伸縮包帯をディサービスで巻いたみたいなんですね。
それを一晩……。
たったそれだけで100歳の皮膚組織は、やられてしまうんです。
ジュクジュクと傷は拡がってしまったんです。
そうです❗包帯の幅に・・です(T_T)
そして、長い処置が必要になって行ったんです。
しばらくは、通いました。
突然の終わりが来るまでは…。
老衰だったと思います。
この亡くなった日は、私は半日の休みを貰っていたのですが。途中で連絡が入り慌てて職場へ向かいました。
家族さんから、主治医に連絡。
主治医が訪問看護さんに知らせておくと言われたらしいのですが…何時間が経っても誰も来ないと言う事で事務所に連絡が入ったそうです。
また、タイミングが悪くそんな日。
全く死後の処置をした事の無い看護師とパートの准看護師。。⤵️⤵️💨💦
想像以上な珍事件となりました。
主治医も、診察に追われていて、すっかり連絡は忘れていたとの事で。
この珍事件は、後々まで私がシツコイ程に頭に来た出来事に繋がるのですが。
この日中には、この件はナントか片付けることが出来ました。
この主治医さんとは、ご縁があって、社長と建物や事業を譲り受ける事になったのですが…。めっちゃ接待もしたし(新地で)。。
看護小規模多機能施設を作りたかったし。。。
事業自体は今もあります。運営事業所が変わってしまっているのです。M&Aですね。
思えば・・・
今、思えばですよ。
あの少し後には、社長は全てを辞めるつもりでいたんじゃないか?って。
そして、心に決めて。。。
訪問看護ステーションも閉める❗と、言ったのかもしれません。
社長自身も、全く今は関わっていないので。
逃げたな……あの時。
ヤケになったか嫌気がさしたか…。
投げ出したよね・・・
地図を眺めて色々な事が湧き上がって来た今日でした。
夜は少し風が冷たい気がします。
お身体を大切にお過ごし下さい。
それでは、また(*^^*)